スカイプが世界の教師と教室をつなぐ - Skype in the classroom
単に通話や会議のためだけではなく、教育のツールとしてスカイプを利用する先生方が、最近増えています。語学学習や地理の授業、あるいはバーチャル遠足や、遠方の専門家を授業に招いたり...。スカイプのビデオ通話で、生徒が教室を一歩も出ることなく新しい文化・言語・アイデアを授業に持ち込むことができる点が評価されているようです。
しかし、これまでスカイプを授業で利用する場合、たとえば授業中に交流する相手となるクラスを探し出すことが、多くの先生方の最大の課題でした。そこで生まれたのが、Skype in the classroom (英語) です。
Skype in the classroom は、実際に教育現場で活躍されている先生方の意見を取り入れながら生まれた無料の世界的コミュニティーで、このツールを使うことで、たとえば他の先生と協力しながら授業を進めることができたり、パートナーとなるクラスや教室に招くゲストスピーカーを見つけたりすることができてしまいます。
また、児童・生徒の年齢層・所在地・関心事項といった条件による検索機能も用意されていますので、同じことを考えている先生同士が出会い、一緒に関連するプロジェクトを見つけ、さらに教材を共有したりすることも簡単にできるのです。
Skype in the classroom は、12月末からベータ版を提供していますが、すでに99カ国3900人以上の教師から成るコミュニティーが形成されています。
たとえば、アメリカ・ワシントン州の私立高校の日本校である東京インターハイスクールでは、スカイプの様々な機能を活用し、日本国内だけでなく世界各国にいる生徒に対しマン・ツー・マンの学習指導を行っています。
Skype in the classroomは会員限定のコミュニティーですが、参加の仕方はとても簡単です。
- スカイプのアカウントを使ってeducation.skype.comに登録します。
- 関心事項、所在地、児童・生徒の年齢層などを入力してプロフィールを作成します。
- ディレクトリを検索すれば、ご自身のスキル・ニーズ・興味に合ったプロジェクト・教師・リソースを見つけることができます。
あとは、連絡を取りたい相手が見つかったときに、相手先の情報をスカイプのコンタクトに追加してコンタクトしたり、サイト経由でメッセージを送りながら、授業の計画を進めるだけ。
プロジェクト、教師、リソースを見つけるために、是非 education.skype.com を活用してみてください。