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Skype障害とマイクロソフトについて追記

英語ブログでの追加情報を以下訳します。

先日、障害の詳細についてご説明いたしましたが、語弊のある表現が見られたようでしたので、追記したいと思います。

1. 今回の障害は、マイクロソフトの責任だと言っているのですか?

今回の責任はすべてSkypeにあります。Microsoft Updateのパッチは、Skypeネットワーク障害につながる引き金となった様々な出来事の単なる一部でしかなく、 根本的な要因ではありません。障害発生中、マイクロソフトは非常に協力的で、ご援助いただきました。

アップデート後の再起動によって、Skypeのネットワークリソースが影響を受け、これがログイン要求の殺到につながり、P2Pネットワークリソースの不足と相まって重大な結果をもたらしました。Skypeソフトウェアを支えるP2Pネットワーク備えつけの自己回復機能は、これまでうまく作動していたため、定期的なWindowsアップデートがあるたびに必要となる再起動にも、Skypeは問題なく対応してこられたのです。

しかし今回初めて、異例の理由により障害の発生につながりました。多数の再起動に加え、当日のトラフィック量、さらに今まで知られていなかったSkypeで使われているP2Pネットワークリソース分配アルゴリズムのバグが原因で、自己回復機能が間に合いませんでした。また8月16日に起きた負荷と異変の規模に対応できるようSkypeのピアツーピアコアが適切に調整されていませんでした。ソフトウェアのパッチによる再起動は、単なるきっかけのひとつです。今回はこれらの様々な要因が組み合わさり、自己回復機能だけでなく開発者たちの介入が必要となったしだいです。

]]>2. 今回のMicrosoftアップデートパッチは、通常と何が違ったのですか?

一言でお答えすると、今回のMicrosoftアップデートパッチにいつもと異なる部分はありませんでした。問題が発覚した直後に行われたSkypeとマイクロソフト双方の開発者間の通話で、アップデートされたパッチを1つひとつ確認しましたが、Skypeの問題を引き起こしたと考えられるものは1つもありませんでした。さらに過去と比較して変更点がないことを確認するため、またプロセスをより良く理解するため、通常のWindowsアップデートのプロセスを確認しました。(変更点はありませんでした。)マイクロソフトのチームは仕事を共にするのに優れたパートナーであり、今回の原因になる可能性のある部分を一緒に確認した結果、SkypeソフトウェアのP2Pネットワーク管理アルゴリズムは、大規模の負荷とスーパーノードの再起動が組み合わさった場合への対応が調整できていなかったことが明らかになりました。


3. どうして今までのMicrosoftアップデートパッチでは今回のような障害が起きなかったのですか?

障害の原因はアップデートパッチではないからです。今まで多数のP2Pネットワークのスーパーノードが再起動された際には、今回のような他の要因が存在しませんでした。つまり、多数のスーパーノードの再起動と同時にこれほどの大きな負荷がかかったのは今回が初めてだったのです。 ですからこれまではP2Pネットワークリソースは効果的に分配され、自己回復機能が迅速に作動して正常な状況まで回復できていました。

4. バグは修復されたのですか?Skypeユーザとして、今後マイクロソフトアップデートパッチやそれに次ぐ再起動に関して気を使う必要があるのでしょうか?

バグは修復されました。今回のような状況に対して対応できるよう、P2Pネットワークのパラメータを調整しました。 負荷の高い状況での再起動時にも正常に作動するようにアルゴリズムを修正し、次いでP2Pコアの安定化に全力を注ぎました。この修正により、8月16日に発生したようなP2Pネットワークの負荷とコア規模の変更が同時に発生したとしても、SkypeのP2Pコアが正常に機能するよう調整されました。今回のような問題が2度と起こらないよう、できる限り手を尽くしています。万が一再度似たような出来事の組み合わせがあったとしても、ユーザのみなさまにご迷惑をかけることがないよう、すでにいくつもの改善がソフトウェアに加えられています。

英語原文はこちら

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3 thoughts on “Skype障害とマイクロソフトについて追記

  1. nishibe_ceara said 2097 days ago

    バグは修正されてSkypeの接続に関する問題は、今回のトラブルに関する限り今後起こらないようすべて修正されたとのことですが
    いまだに私のPCではログインしようとしても接続中の表示が出たままになったり、すぐログインできた場合でもすぐにまた接続中に変わったりと動作がスムーズにいかないのは何が原因なのか?
    接続の問題が起こったのと前後して発表されたSkype3.5を入れたことなのか?
    あるいはWindowsVistaへの対応ができていないことなのか?それとも別の要因なのか?
    原因がはっきりすれば対応もできるが、このままではどうにもならない。
    早く安定して使えるようにしたいのだが…。

  2. t4t4t4 said 2096 days ago

    お世話になります。株式会社 EC studioの山本と申します。

    この度はスカイプブログから直接のコンタクト失礼致します。

    一連のつながらない障害の少し前からウェブ上からの
    スカイプチャットの受信ができなくなりました。

    クライアントからのスカイプチャットを受け付けており
    受信できていないのは、顧客満足度的に問題なのですが
    大きな障害が落ち着いたら連絡しようと思っておりました。

    http://www.seoreseller.jp/skype.html

    こちらの「スカイプチャットサポートはこちら」より
    送信いただいたメッセージはほとんどの場合は
    受信できず、稀にグループチャットが外れて一人だけ
    受信できることがあります。

    弊社の設定ミスなのか(以前利用できていた設定のままです)
    スカイプ社側でバグは認識されているのかを
    お知らせいただければと思っています。

    yamamoto@ecstudio.jp

    よろしくお願いいたします。

    山本

  3. minamihanda said 2095 days ago

    初めまして、日頃よりSkypeを、利用させていただいております。
    確かに、今までもwindows_update後に、skypeに限らず
    他のアプリでも何らかの不具合が出る事は、何回か経験しております。
    各アプリに於いても、Winシステムに於いても、多機能化・対ウィルス化等、複雑化が進み
    予期せぬ事態が起きたものと思っております。
    今回のskypeの件でも、通常、回復が期待できた
    ”システムの復旧”を、試みたのですが、駄目でした。
    私のPCレベルの問題では無く、全体の障害であったと、後で判りました。

    今後とも、より良い運営を期待します。

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