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Skypiquette

新しいメディア・通信手段が登場してすぐは「ルール」がないために、知らずしらず相手に嫌な思いをさせてしまったり、悪気がない行為をマナーがないと感じることもあるかと思います。海外では、携帯電話の使い方がなっていないために逮捕されたとか、Mixiやブログで公私の切り分けができていないと判断され、会社をクビになったりという話もあります。

インターネットが一般的に利用されるようになってきた頃は、ネチケット(=ネットのエチケット)という言葉が聞かれたものです。Skypeが生まれて数年たった今、同じようにSkypiquette(スカイピケット…日本語だとちょっと苦しいw)なるもの、Skype利用上のマナーをいくつか挙げてみます。

初めての相手とチャットするとき、コンタクトリストに誰かを追加するとき

初めてコンタクトを取るときには、簡単な自己紹介と用件の説明をしましょう。コンタクトリストに登録された数が数百人を超える相手だと特に、何の説明もなしに「追加してください」だけだと追加してもらえない可能性が高いかも。また名乗らずに一方的に要求だけチャットで送ったり、用件がはっきりしなかったりすると相手を困らせてしまうかと思います。顔が見えなくても、向こう側に人間がいるのを忘れないでいたいですね。

プロフィール欄を埋める、コメントを書く・読む

名前や年齢・性別、居場所はご自分の都合にあわせて任意記入で良いと思いますが、詳細は別として「自分について(About Me)」の欄に、自己紹介または「こういうときはこうしてね」と要望を書くことをお勧めします。
例えば…

  • 田舎暮らしのサッカーファンです。誰からでもSkype歓迎、Skype me!
  • Moving to California next year to study graphic art. Studying English now.
  • 初めての方は自己紹介と用件を簡単にお願いします。音声でかける前にチャットを送ってね。

プロフィールで注意したい点は、アバター(認証したコンタクトへのみ表示)とメールアドレス以外はすべてのユーザに公開されること。Skypeユーザディレクトリに含まれ、検索の対象になるので、個人の携帯番号や会社関連の情報などの管理に気をつけてください。

チャットで確認してから通話

これは個人の好みやSkype利用状況によるところが大きいですが、相手の都合や場所が確かでない場合は、チャットで「今Skypeしてもいいですか?」と確認すること。ヘッドセットが用意できない、音を出せない状況にいる、電話中などなど、しゃべれないけれどテキストチャットならできることもあると思います。「別に出られなければ留守電残してもらうからいいよ」という人もいれば、「いきなりかけてくるなんて、こっちの都合も考えてくれればいいのに…」と感じる人もいます。

用件をすぐ切り出す、即答を求めない

Skype社員の私たちは極端かもしれませんが、10個以上のチャットが並行してかなりのスピードで進行していることもざらにありますし、多数のプロジェクトの〆切が重なっていることもしょっちゅうです。チャットを送っていただいても即答ができないことも。そんなときは「これこれこういう者でこういう相談があるのですが、今でなくて良いので以下へコメントをもらえますか?」とシンプルに書いておくと、相手もプレッシャーなく時間ができたときに答えられて、効率よくコミュニケーションがはかれます。「単刀直入で失礼にあたらないか」という方もいるかもしれませんが、即時性・手軽さというチャットや電話の特性からしても、時間を節約できるストレートさは好感度が高いと思います。

私は時差のあるヨーロッパの相手とのやり取りが多いのですが、相手がオンラインでもオフラインでも、用件を書いてとりあえず送信しておくことがほとんど。答えられるときに答えてもらえばよいので、Skypeの強みを生かした時間差攻撃です。夜送っておいた質問が朝には回答されていて、待ち時間なしに作業が進められ、何だか得した気分。社内では靴屋のこびとさん現象とも :) これが実はSkypeで一番便利に使っている特性(Asynchronous chat, 非同期チャット)だったりします。MSNメッセンジャーなどでは、相手がオフラインだとチャットが送れなかったりするので。

時間をおいても返事がなければ再度確認

これもたくさんのチャットウィンドウが開いている場合に多いと思いますが、返事を後回しにせざるを得ない場合、うっかり該当ウィンドウを閉じてしまってそのままになってしまうことも。答えられないので答えていないこともあるでしょうけれど、単なるミスかもしれません。さりげなく確認してみましょう。

相手にあわせて使い分ける

  • 田中さんはしゃべるのが手っ取り早くて好きらしい。応答できなくても留守電残せばすぐ折り返してくれる。
  • 伊藤さんは記録も残り、細切れ時間で答えられるチャットがいいみたい。だいたいマイクとかつなげてないから、前もって言っておかないと絶対出てくれない。
  • Joeは家にいるときは直接かけてほしいけど、会社ではチャットで確認してからというタイプ。

わからないことは直接聞くのが一番。ちょっとしたことで気を悪くされては損ですものね。

エチケットはケースバイケースだったり、見方により個人のそれまでの経験や環境により、受け止め方が違うことも多いもの。試行錯誤しつつ、いい環境を作っていければと思います。色々書いてみましたが、これも私の経験と周囲の反応からまとめた私なりのガイドライン。みなさんはどうですか?

P.S. 業務連絡(?)来週からちょっと遅めの夏休みに入ります。日本語ブログの更新が少なくなると思いますが、9月の半ばには気分一新で復活するのでお楽しみに :)

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2 thoughts on “Skypiquette

  1. musi06co said 2460 days ago

    SkypeのStandardな使い方として, とても参考になります.

    >>Skype社員の私たちは極端かもしれませんが、10個以上のチャットが並行してかなりのスピードで進行していることもざらにありますし

    なるほどなぁ, と思います. “用件をすぐ切り出す、即答を求めない”ことや, “時間をおいても返事がなければ再度確認”することは重要だなぁ, と感じました.

  2. i_am_skyping said 2459 days ago

    業務連絡(?)夏休み、楽しんできてください。

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